町内会
2024 防災フェスティバルが開催されました!
令和6年9月21日(土)、宮の森小学校にて宮の森大倉山連合町内会主催の「防災フェスティバル」が開催されました。
このイベントは、大規模地震や土砂災害など不測の事態に備えて地域の防災力を高めるとともに、地域住民が集まって訓練を行うことにより地域のつながりや連帯感を高めることを目的として行っているもので、今回で30回目。
この日は、少し肌寒い天気の中、宮の森大倉山地区を中心に約150名の方々にご参加いただきました。
今年のイベントは2部構成で、第1部は防災訓練。
中央消防署宮の森出張所のご協力のもと、煙道通過訓練や消火体験、消防車両の展示を行ったほか、中央消防団や円山少年消防クラブにご協力いただき、救急救命講習を行いました。
また、中央区役所職員による段ボールベッドや簡易トイレなどの避難所資機材の展示もあり、参加者は真剣な表情でそれぞれのブースでの説明を聞いていました。
続いて第2部はアトラクション。
今年はスズキ・メソードさんのバイオリンとチェロ教室の子どもたちと、宮の森小学校のスクールバンドのメンバーに演奏していただき、来場者の皆さんからは美しい音色の演奏に大きな拍手が送られました。
今回の訓練を通じて、参加された方々が改めてそれぞれの行動を確認するとともに、「いざ」という時のために備えていただくためのきっかけになればと思います。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。そして、運営に従事された各町内会の皆さま、お疲れさまでした!