町内会
第4回ヒグマ勉強会を開催 地域で学び合う安全と共生
令和8年1月17日(土)、円山西町町内会館にて「第4回ヒグマ勉強会」が開催されました。当日は65名もの参加があり、地域におけるヒグマ問題への関心の高さが改めて感じられる会となりました。
冒頭のプロローグでは、円山西町の有賀会長より、昨年度末にヒグマが出没した際、地域住民がSNSを活用して出没ルートを共有し、迅速な安全対策につなげた事例が紹介されました。住民同士のリアルタイムな連携が、地域の安全を守る大きな力となっていることが示されました。
続いて、2025年に札幌市内でヒグマが出没した際、現地調査に携わった札幌市職員・瀬尾さんより、今年度のヒグマ出没状況や市内の対応について報告がありました。現場での経験に基づく説明に、参加者は熱心に耳を傾けていました。
さらに、ヒグマの生態について調査研究をしている間野さんからは、円山西町周辺でのヒグマの動向や、熊スプレーの正しい理解と扱い方について、動画を交えた分かりやすい解説が行われました。地域の実情に即した内容に、多くの参加者がメモを取りながら聞き入っていました。
質疑応答では、「ヒグマスプレーの使用について」や「円山動物園で捕獲されたヒグマのその後についてなど」、参加者から多様な意見や質問が寄せられ、活発な議論が展開されました。ヒグマと向き合う地域として、どのような姿勢で安全を確保し、共生を考えていくのか、住民一人ひとりが考える貴重な機会となりました。
今回の勉強会は、地域の安全意識を高めるとともに、住民同士が知識を共有し合う大変有意義な場となりました。




