町内会
地域コミュニティ企画第24弾「音楽と体操で楽しく認知症予防」 荒井山町内会 開催レポート
12月4日(木)有料老人ホーム「らくら宮の森」4階食堂にて、地域コミュニティ企画第24弾「音楽と体操で楽しく認知症予防」を開催されました。西円山病院より職員3名を講師に迎え、音楽と運動を組み合わせた健康講座を行われました。
前半は音楽療法士による講演で、「上を向いて歩こう」を合唱しながらトーンチャイムを奏でる多重タスクトレーニングを体験しました。トーンチャイムは三つの基本和音を三色に分け、参加者それぞれが担当のパートを奏でることで、協調性と集中力を高める講演となりました。
後半は健康運動指導士による講演で、音楽療法士の演奏に合わせて手足を使った機能トレーニングが行われました。童謡を歌いながら動作を行うことで、脳と身体を同時に使う認知症予防のトレーニングを体験し、参加者は「難しい!」と苦戦しながらも、笑い声に包まれた和やかな雰囲気の中で講座を楽しみました。
今回の講座は、音楽と体操を通じて心身を動かし、認知症予防への関心を深める貴重な機会となりました。






