町内会
令和6年度健康づくりセミナーを開催しました!
令和6年11月20日(水)、12月11日(水)の二日間、宮の森大倉山地区社会福祉協議会主催の「健康づくりセミナー」が宮の森明和地区会館で開催されました。
このセミナーは、日頃の健康づくりに役立てるため、地区社会福祉協議会「やまなみ」が毎年秋から冬にかけて開催。
生活習慣病の発症予防や重症化予防の工夫など専門家によるセミナーを行っているもので、今年は「腰と膝の健康」をテーマに全2回コースで実施しました。
第1回目の11月20日(水)は、「腰椎疾患の最新治療と低侵襲手術」~最新技術による安全で効果的な治療法~と題し、札幌円山整形外科クリニック院長の小熊大士さまにご講演いただきました。
多くの方々が悩まされる腰痛ですが、最新の治療法や手術方法など動画も交えた非常にわかりやすいお話しで、参加された方々は、時にはうなずきながら熱心に聞いていました。
講演後は、別室に設けた健康チェックコーナーに移動していただき、血管年齢や足趾力、握力などの測定を行っていただきました。
第2回目の12月11日(水)は、「膝と腰の痛みの予防と改善」と題し、宮の森記念病院リハビリテーション科副科長の石倉昇子さまにご講演いただきました。
腰痛や膝痛の原因や予防・改善のための生活習慣などをご説明いただいた後、ご家庭でもできる簡単な運動を参加された皆さんと一緒に実践していただきました。
また、第2部として、(株)明治さんの出前講座「カラダは食べた物からできている」も実施。管理栄養士の方から、丈夫な骨と筋肉をつくるためのバランスの良い食事などについて学びました。
今年度のセミナーはこれで終了です。
これからの時期は家にいることが多くなりがちですが、適度な運動とバランスの良い食事を心がけて冬を乗り切りましょう。
これからの時期は家にいることが多くなりがちですが、適度な運動とバランスの良い食事を心がけて冬を乗り切りましょう。