10月4日（土）午前10時より、宮の森明和地区会館にて33回目の押し花作品展が開催されました。

　会場には色とりどりの押し花作品が並び、華やかな雰囲気に包まれました。今回は押し花に加え、フラワーアレンジメント教室デンドロビューム、いけばな伝統文化親子教室の作品も展示され、来場者の目を楽しませました。 

　当日は、押し花作品の体験コーナーも設けられ、参加者は創作の楽しさを味わっていたほか、厨房では食生活改善推進員がキンパ、白玉団子、とうきび茶を調理し、来場者にふるまわれました。手作りの温かい料理に、参加者の笑顔が広がり、食を通じた交流も生まれていました。 

　また、作品展会場では、野菜摂取量の計測や健康相談が行われ、専門スタッフによるアドバイスを受けることができました。来場者は自身の食生活を見直すきっかけを得るなど、健康への関心を高める場にもなりました。 

　文化と健康をテーマにした今回の催しは、地域住民の交流を深め、暮らしに彩りと学びをもたらす充実した一日となりました。