子どもを見守るネットワーク研修会が行われました
■平成23年7月13日14時から、中央保健センター5階会議室にて、第4回子どもを見守るネットワーク研修会が開催されました。
■この研修会は、中央区役所が主催しているもので、中央区内の各地域で子どもの見守り活動などを行っている方々に有益な情報などを提供するために毎年度開催しているものです。
■宮の森大倉山地区からは、吉田連合町内会長、阿妻防犯防火部長、田中防犯防火副部長、松田防犯防火副部長が参加されました。
■この日は、まず第一に「子どもを見守るポイント」と題して、札幌市市民まちづくり局地域振興部区政課坂野主査からお話しがありました。
●一般刑法犯認知件数は年々減少しているが、以前として1日あたり約68件の犯罪が発生しています。
●本年6月までの犯罪件数ですが、一般刑法犯は、1,953件と前年に比して59件減少しています。また、窃盗犯は1,406件と前年比91件、自転車盗は372件と前年比56件減となっています。このような犯罪は減少している一方で、侵入盗が148件と前年比6件の増、車上狙いが231件と前年比86件となっており、特に車上狙いが非常に多くなっており、その手口もガラスを割って中のものを盗むという荒っぽいものになっています。
●振り込め詐欺についても依然として発生しており、本年6月までで33件、69,599,754円の被害が発生しています。これは、前年6月末の16件、9,257,370円と比較すると、実に7.5倍の被害額となっています。
●振り込め詐欺について、最近の被害者を分析したところ、どうも北高の同窓会名簿が使われているのではないかとの結果が出ています。
●子どもに対する声かけ事案ですが、やはり、月曜から金曜の平日に多くなっています。時間帯で見ると13時から17時が最も多く、男女では圧倒的に女子が多くなっています。年齢で見ますと、7歳から9歳が被害に多くあっています。
●事案を分析すると、やはり「声かけ」が最も多くなっており、犯人は徒歩で移動、続いて自転車で移動が多くなっています。
●中央区内の最近の声かけ事案ですが、「2月17日(木)17時13分 市電電車内で声かけ」「2月22日(火)14時40分 携帯電話で容姿を撮影」「4月19日(火)17時30分 口を塞ぐ」「5月12日(木)14時 路上で声かけ」といったものがあります。
●これらを防ぐには、やはり地域の皆さんの見守りが大切ですが、『気楽に』『気長に』『危険なく』やっていただきたいと思います。
●また、『複数で活動する』『目立つ服装で活動する』『危険個所を把握する』『不審者情報を把握する』ことも大切です。
●不審者情報は、北海道警察の「ほくとくんメール」でも入手できますので、ご活用下さい。
ほくとくんメール登録ページ
●不審者を見つけたら『自分と子どもの安全を確保』し『特徴・逃走方向を確認』して『すぐに100番通報』してください。この場合、所轄の警察署や交番ではなく『110番』に通報していただきたいと思います。
■次に同じく区政課の高橋生活安全担当係長から、北区屯田地区及び清田区清田中央地区の活動事例の紹介がありました。いずれの地区も地域内のさまざまな団体が連携して地域の安全のために日夜活動しているという内容でした。
■興味深い話に、参加された皆さんは時折メモをとりながら熱心に聞いておられました。
