地域
令和7年度健康料理講習会 宮の森大倉山連合町内会
令和7年11月11日10時30分から宮の森大倉山連合町内会主催の健康料理講習会が開催されました。
受講者は26名で、開会の前にアルファ化米の試食体験として規定量の水で調理を開始。中央保健センター管理栄養士を講師に迎え、非常時においてのバランスの良い食事などのテーマで講習が行われた。
災害発生よりライフライン復旧まで一週間かかること、被災より支援物資が届かないための三日間以上の一日3リットルの水の確保と非常食の期限を管理したローリングストックの実践。非常食を選ぶポイントとして常温管理、食べきれるサイズ、消費期限、ごみの排出量、調理手順などを重視すること。
次に日常の食事について平成17年より厚生労働省と農林水産省の合同により策定された「食事バランスガイド」を紹介。例を挙げて食事の主食・副菜・主菜の分類法を含めたバランスの良い食事の推奨についてのお話をいただきました。
講義の後、地区の食生活改善推進員のご協力によりアルファ化米と、野菜たっぷりの魚のすり身汁が振舞われ、みなさんと一緒にバランスの良い食事を試食しました。


